脳に振り回されるか、脳を活用するか

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なんで風邪を引いたのか

もしかしたら、その要因は自分の脳が原因かも!?

脳は想像以上に事実が見えてないものです

脳が作り出す幻想を信じるのか

もしくは

それを見破るのか

自分の脳の使い方を一段階アップさせるための記事です

脳はサボる

人間は生涯を通して

わずか2から3パーセント程しか

脳を使っていないと言われています。

「え!たったそんだけしか脳みそって稼働してないの!?」

って思ったかもしれません

人間という生き物は全力を出さないように

設計されてる生き物なのです

いざという時のために

限界を出さないようにしているのです

スポーツでよく言われる

「ゾーン」はまさに

人間の普段の脳みその限界を超えた瞬間のことなのです

普段2から3パーセントしか使わないように制御されてた

リミッターを解除することで人間は

自分の潜在能力を解き放つことができるのです

つまり脳は普段は

「サボっている」

ってことなのです

本当は絶大な力を使えるのに

敢えて使っていない

可能な限りは

サボってる状態であろうとするのが

脳みその特性なのです

なんでサボるのか

では何故脳みそはサボるのでしょうか

それは人間の体は

「生存最優先」

であるからです

いかに死なないか

いかに生きるか

それしか脳は考えていないと言っても過言ではないです

はるか昔の氷河期は

まさに生きるか死ぬかの瀬戸際を

人類は経験してきました

死の危険と隣り合わせ

が当たり前で

死ぬ危険がない方が珍しかった

絶対安全の保証がある現代なんて

人類の長い歴史から見れば

ほんの僅かな期間しかないのです

つまり

人間の脳みそは死なないように工夫されているのです

死んでしまうようなこと

例えば

「睡眠時間の不足」

「飢餓」

「必要以上の知的労働」

を避けるように脳みそは出来ています

しかし現代人は同時に

寝すぎで悩み

食べ過ぎで悩み

勉強できないことで悩んでいます

これはまさに

人間の脳みそが

現代の生活に適合していないことを示唆しています

胃潰瘍の数はなんで減ったのか

胃潰瘍は昔に比べて大きく数を減らしました

なんとなくですが

昔に流行った病

ってイメージが個人的にはあります

なぜ胃潰瘍は減ったのか

それは胃潰瘍が

ストレスが元になって発症するから

とわかったからです

人間がストレスを抱えた結果

胃に痛みとして現れた訳です

理屈が分かってしまったので

胃潰瘍は減ってしまったのです

脳が抱えたストレスのやりどころとして

「胃」が選ばれていただけってことです

そして面白いことに

胃潰瘍が減るにつれて

腰痛の患者が増えたのです

腰痛に悩むおじさん、おばさんって多くないですか?

あれも原因不明って扱いを今は受けてますが

ほぼストレスが原因だと思われます。

ただストレスの行き場が

胃から腰に変わっただけではないでしょうか

腰に何か特別な痛みを発生させるものが

あるわけではないでしょう

ですので

いくら腰を検査しても

原因不明となるのです

整骨院で治らないのはむしろ

当たり前なのです

だって

ストレスが原因で脳が痛みを作っているのだから

脳は痛みで訴えかける

脳はサボる器官です

行きたくないことがあったら

行かなくていい理由を自分で作り出すのです

「学校に本当に行きたくない時」

不思議と風邪ひくんですよね

「愛情不足の時」

不思議なことに

勝手に風邪ひいたりするんですよね

これと同じ原理で

ストレスを抱えたままでは

人間の体にとって危険な訳です

それを現代は脳が腰痛として訴えかけてるケースが多い訳です

一昔前は胃潰瘍でしたが、、、。

ただ痛みの表現方法が変わっただけで

本質的には同じです

脳が作る「痛み」である

ことは何にも変わりません

自分の実体験

かく言う私も

つい二日前に原因不明の頭痛に悩まされました

昼夜逆転で本をぶっ通しで読んでいたので

流石に体から

「休んでくれ」

ってメッセージが出たんかな

と思い

昼夜逆転生活の

体に負担をかけるような生活を改め

しっかり睡眠をとり

生活リズムを整えました

しかし、昨日の夜

再び頭痛が発症したのです

「しっかり睡眠とったのになんでや」

意味が分かりませんでした

しかし

脳はサボりたい性質があることを思い出し

自分なりに原因追求した結果

「学校行かない理由を脳が勝手に作ろうとしていた」

ことに気付けました

確かに学校死ぬ程行きたくなかったし

総合政策学という授業は

自分がやらかしたせいで英語で授業聞かんとあかんし

夏休みが終わる憂鬱さが

有り余っていたのは事実でした

「俺ってどんだけ学校嫌いやねん!!」

と思うと同時に

脳に向かって

「お前、ええ加減にせえよ」

と釘を刺しときました

ただサボりたいだけの

脳からのメッセージだったんで脳に叱っときました

そしたら翌日から快調

自分の身体と会話するってのはこのことか!

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